「命」に向き合う選択を誇りに ~令和4年度入学式~
入学式
新型コロナウィルスの終息を見ずに迎えた令和4年4月。
「春」の到来はここ八戸看護専門学校にも。
令和4年4月4日。月曜日。
33期生の入学式が多目的ホールで挙行されました。
今年も感染拡大を避けるべく、新入生、教職員のみで行われた入学式。
式が始まり、学校長から入学許可を受ける33期生50名。
緊張の中にも目標へ向かって歩みだすその姿は、
どこか璃々しく輝いて見えました。
学校長式辞にあった「学生という名の大人である」、
当財団理事長の「看護という職業に誇りを持って」との言葉は、
33期生にとってより身が引き締まる励ましとなっていたようです。
今、こうして「命」に向き合うことを選択した33期生。
これから命の尊さ、そしてその尊厳を学び、看護師として羽ばたくためのその一歩を
八戸看護専門学校で踏み出しました。
これからの学び、それはすべてが夢を叶える大切な「歩」。
飛び越えるのではなく、ひとつひとつ着実に進めていきましょう。
保護者の皆様。
この晴れの日をご覧いただけなかったのは非常に残念ではありましたが、
こうして無事に入学を果たし、
力強く看護の道を歩みだしましたことをここにご報告申し上げ、
これからもあたたかいお力添えをお願い申し上げます。
また、実習、講義等でお世話になります、施設、指導者、講師の皆様、
これからもどうぞご指導の程、宜しくお願いいたします。
33期生の皆さん、入学おめでとうございます。
あなたの夢「看護師への道」、さぁ、スタートです。