
カリキュラム

基礎分野
一般教養や国際化・情報化に対応する能力を高めます。心理学や社会・生活論、情報処理、経済学などを履修し、広い視野で人や社会を見つめられる基礎力を磨きます。
科学的思考の基盤
- 日本語表現
- 法問題解決技法
- 情報処理
- 人間工学
人間と生活・社会の理解
- 人間関係論
- 心理学
- 日本文化
- 社会・生活論
- 法と人権
- スポーツと健康
- 経済学
- 外国語I
- 外国語II
専門基礎分野
人体の構造や働き、疾病と治療、看護と社会のつながりについて理解を深めます。病気や健康に関する知識を身に付け、それらに関連した社会支援なども幅広く学びます。
人体の構造と機能
- 解剖生理学
- 代謝栄養学
疾病の成り立ちと回復の促進
- 病理学総論
- 臨床微生物学
- 病態論
- 臨床薬理学
- 治療法概説
- リハビリテーション概説
健康支援と社会保障制度
- 現代医療論
- 関係法規
- 公衆衛生学
- 社会福祉学
専門分野Ⅰ
看護の概念や役割を理解し、基礎となる看護技術などについて学びます。豊富な演習を通して、看護の方法論や基礎技術を習得。2年次前期には臨地実習を行います。
基礎看護学
- 基礎看護学概論
- 共通基本技術
- 生活支援技術
- 回復促進支援技術
- 看護倫理
- 看護研究
- 基礎看護学実習
専門分野Ⅱ
成人・老年・小児・母性・精神の5つの看護学を学び、実践で役立つ基礎力を育てます。理論を学ぶ一方で、医療や保健施設などでの臨地実習に力を入れ、実践力を高めます。
成人看護学
- 成人看護学概論
- ヘルスプロモーション
- 急性期の看護
- 周手術期の看護
- 慢性期の看護
- リハビリテーション期の看護
- 緩和ケア・終末期の看護
老年看護学
- 老年看護学概論
- 高齢者の生活支援技術
- 高齢者の健康課題・障害
- 高齢者の疾患と看護の実践
小児看護学
- 小児看護学概論
- 小児の生活支援技術
- 小児の健康課題・障害と治療
- 小児看護の実践
母性看護学
- 母性看護学概論
- 女性の健康課題・障害と治療
- 周産期看護の実践
精神看護学
- 精神看護学概論
- 心の健康と危機
- 心の健康課題・障害と治療
- 精神看護の実践
成人看護学実習
- 急性期にある患者の看護
- 慢性期にある患者の看護
- 終末期にある患者の看護
老年看護学実習
- 回復期・リハビリ期にある患者の看護
- 老年期にある患者の看護
小児看護学実習
- 小児看護学実習
母性看護学実習
- 母性看護学実習
精神看護学実習
- 精神看護学実習
統合分野
「在宅看護論」と「看護の統合の実践」の2つで構成。「在宅看護」では応用技術を学び、「統合と実践」では医療安全や災害看護などを履修。3年次の最後には統合実習を行います。
在宅看護論
- 在宅看護論
- ケア・コーディネート
- 在宅療養者の生活支援技術
- 在宅療養者の健康状態に応じた看護
看護の統合と実践
- 看護管理と医療安全
- 災害看護
- 国際看護
- 総合技術演習(実技)
臨地実習
- 在宅看護論実習
- 統合実習
全カリキュラム合計 103単位[ 3,075時間 ]