頑張り、学びを自信に変えて   ~第110回看護師国家試験 壮行式~

学内近況

コロナ禍で揺れに揺れたこの1年。

最終学年にとっていつもとは気持ちも空気もちょっと違った今年の2月。

しかし「その日」を迎える思いはいつもとは何ら変わらない。


29期生の「看護師国家試験」。

今年の「その日」は2月14日、日曜日。


13日の出発を前にした2月9日、午前。

受験生全員は教室に集合し、合格祈願鉛筆、受験票を受け取りました。

教員からの最終学年への熱いエールには思わず涙もあって、胸がいっぱいに。

応援したい祈りにも似た思いが、これでもかと溢れておりました。


お昼休みに行われた壮行式では、

多目的ホールに中間学年と1学年とが距離を取りながら、

先輩への応援のために顔を揃えました。

そこで学校長、学友会会長から力強い応援のメッセージがあり、

1学年手作りのお守り(鬼滅仕様!)が渡されました。

これに応え最終学年の代表がお礼と決意を述べました。



春は臨床。そのために頑張ってきたこの3年間。

「看護師になる!」、この思いを形にするその時がやってきます。


この厚いレビューブック、多くの付箋、書き込み、マーカー。

みんなの努力は必ずや結果を引き寄せるはず。


これまでの頑張り、学びを自信に変えて、いざ、勝負の時!

八戸看護専門学校 最終学年。

さぁ、チカラを出し切ってらっしゃい!

在校生、教職員、学生に関わったすべての皆さんが

受験生全員の笑顔の帰り、全員の合格を心から、心から願っています。