「いのちに関わること」ができる素晴らしさ ~卒業記念講演~

学内近況

本来ならば八戸は春を呼ぶお祭り「えんぶり」を迎えて、

街が華やぐとても素敵な季節なのですが、なかなか終息を見ないコロナ禍で、

えんぶりは来年へのお楽しみとなりました。

そんな中で先週行われた国家試験(14日)、准看護師試験(16日)。

落ち着いた中での受験といかなかったことへのもどかしさを抱きつつも、

それでも全員が無事に受験を終えられたことに、ほっと一息。

最終学年には「大きな仕事」を成し遂げた安堵感が浮かび、

しばらく見られなかった笑顔にも会うことができるようになりました。




例年、卒業を前に開催している「卒業記念講演」。

今回の講師は、母性看護学実習でも指導くださっている 木村ともこ先生。

「助産師として生きる ~あなたへのエール~ 」と題して

これまでの経歴や経験を生かした活動のお話を交えながら、

生きること、生かされてること、世界平和、そしてこれからの未来、

ユーモアを交えた語り口の中にも、

臨床へと羽ばたく最終学年に向けたメッセージが

随所随所に力強くちりばめられていました。


最後のたくさんの生まれたての赤ちゃんの笑顔に、思わず涙する学生の姿もありました。



コロナ禍における臨床の大変さ、医療職のモチベーションの高さが

日々話題に上る昨今ですが、春からはその医療職の一員として責任を担うことになります。

生まれ来る新しい命、そして病と闘う命、それらを守る命、すべての命。

命にかかわらせていただく、この素晴らしさに触れることのできる「看護師」になるための

これまでの学びが今、形になろうとしています。

今の、その涙を忘れることなく、これからの未来へ!


木村先生、ご講演下さいまして本当にありがとうございました。



卒業式は3月5日。

今年も残念ながら規模の縮小、保護者の方にはリモート配信という形での

卒業式となってしまいますが、

晴れて卒業を迎える最終学年の門出を見届けたいと思います。

八戸看護専門学校 最終学年、

有終の美を飾る卒業式まで、あと14日。(2月19日現在)