ご褒美いただきました ~「第17回うみねこウォーク」ボランティア参加~

学内近況

令和4年5月29日(日)、

「八戸うみねこライオンズクラブ」様主催の「第17回うみねこウォーク」に

八戸看護専門学校 学生、教員がボランティアとして参加させていただきました。

ボランティアは受付をはじめ、誘導、見守りなどの役をさせていただきましたが、

葦毛崎展望台から大須賀海岸、そして白浜海水浴場を通り、

三陸復興国立公園である種差海岸遊歩道芝生までの5.8㎞の道のり。

それは何かのご褒美と思わずにいられない

青い澄んだ空に心地いい潮風に包まれていました。


種差海岸を含め、八戸のこの素晴らしい景観の数々を、

せっかく八戸にいる、ご縁があって住んでいる、そんな学生にもぜひ味わってほしい!

常々そう考えていましたが、今回それが叶いました。

また、実習、学習が立て込んでいた学生にとっても、

心と体をリフレッシュできる貴重な機会にもなっていたようです。

歩く道の傍には、花を咲かせ始めたニッコウキスゲ。

そして特筆すべきは「ハマナス」!

その甘い香りは天然の芳香剤でした。

海、空、花、風、潮の香、花の香。これでもかの素晴らしい自然をてんこもり。

やはり何かのご褒美です、絶対!


“自然との共生”をテーマに地域を愛し環境を守ろうとする人を一人でも多く育てる、

それらを目的として開催されたこのイベントですが、
コロナ禍のなかにありながらも、たくさんの方々のご協力、ご支援のもとで開催。

八戸看護専門学校がこのウォークに参加させていただけたことはこの上ない喜び。

地域への貢献、多角的な視野を広げる経験、コミュニケーション。

たくさんのことを学ばせていただきました。


「八戸うみねこライオンズクラブ」の皆様、お世話になりました。

またご参加された皆様、お疲れさまでした。

この経験をもとに八戸看護専門学校はまた一歩、歩みを進めてまいります。

ありがとうございました!