1学年・34期生は入学後の1週間は学内での入学時研修です。

緊張の色はまだまだ見えるものの、友人もできて笑顔も見え、

また大きな笑い声も聞こえてきて、見守る教職員はほっとしました。
この時期、学生のみならず見守る教職員も緊張いたします（笑。

では入学時研修の様子をご紹介いたしましょう！

研修ではＳＧグループ代表による講話、マナー研修、カリキュラムの説明、

学内での過ごし方、ルール、事務手続きの説明、講義の進め方受け方・・・

覚えることは山ほどあって、とてもすぐには覚えられないけど、

じきにわかりますし、慣れますから大丈夫ですよ。

そして重要なプロセス「チームビルディング」。

多くの時間を充てて取り組む理由、それはひとりひとりが「仲間」を意識しながら、

自分のできること、しなければならないことを確認し実行していくプロセスを学んで、

文字通り「チーム」を「作り上げていく」。

それが「チームビルディング」。

顔や名前をここで覚えていく大きなステップでもあります。

わいわいしながら取り組んで、楽しい時間となりつつ、

これからの学生生活の基盤を見据えることができたようでした。

中間学年からの学校生活についてのレクチャーでは

リアルな「看護学生」というものに触れ「へー」「そうなんだー」「そっかー」などの

声が漏れておりました。

1学年の皆さん、これからは見るもの聞くもの初めてのことが多くなりますね。

とくに「看護学生」は求められる資質、行動に時折厳しく感じる場面が多いと思います。

楽しさがあり、厳しさもあり、苦しさ、辛さもあるでしょう。

しかしその先に「看護師への道」が開けていきます。

学びのスタートは切られました。

34期生、ともに成長し「看護師」その夢を向かって前進あるのみ！