まなざしの先に  ~中間学年「治療処置」演習~

学内近況

夏休み前の演習をご紹介いたしましょう。

中間学年は「基礎看護学 治療処置と看護」の講義において、

注射の演習を行いました。

看護師を思い浮かべたとき、真っ先に浮かんでくるのがこの技術。

薬液を注射器に吸う、穿刺箇所の消毒、そして患者役への声がけ・・・

講義において画像やテキストでシミュレーションしてはいたものの、

実際にやってみるとひとつひとつの動作に細やかな注意が必要。

自分で作成した手順書を見つつ、グループのみんなのアドバイスを受けつつ、

そして教員からのレクチャーに耳を傾けつつ・・・

みんな無事に演習を終えることができました。

7月から始まったオープンキャンパスで、注射を参加者にレクチャーするという

大役を担った中間学年でしたが、

学び、そして練習の成果ばっちりで、無事その任を全うしていました。

注射を見つめるまっすぐなまなざしの先に、頼もしさ、

そしてこれからへの期待が見てとれました。

春の「呼吸循環」での演習の一コマもご紹介いたしましたが、

この演習、つい2カ月前なのに、今と頼もしさが違う気が・・・。

やはり実習に出るって、自信がつくって、こんなにもすごいことなんだ!と実感。

さぁ、中間学年33期生!

専門実習までやらなければならないことがたくさんありますね。

学生生活はもうすぐ半分を迎えます!
頑張ろう!頑張って行こう!