やってみたからこそわかる 
~中間学年「検査と看護」演習~

演習・実習

1学年、本日は「検査と看護」の講義で採血の演習を行いました。



いつもまっすぐに進んでいる35期生。

しかし今日はいつにない緊張が見て取れる。

指導する教員はその緊張を和らげるべく、

様々な声をかけながら、演習は進みました。













もちろん腕を模したものへの穿刺ではありますが、やはり「針」。

角度、刺す位置、多々チェックが入り、

学生は手順書と患者役を交互にみては確認。

シミュレーションは念入りにしたつもりで挑んでも、

やはり、それだけじゃわからない。

触れてみて、実際にやってみなければ分からない。

そして「やってみたからこそわかる!」

「あーなるほどー」の声がそこここから漏れていました。



講義で学び、事前学習で確認し、演習で知識をつなげる。

それらが技術習得になる。

それを実感した演習となりました。



今月末には「基礎看護学実習Ⅱ」いよいよ始まります。

患者様に向き合える知識と覚悟、備わってるかな。



35期生、成長が楽しみです!