看護の学び、広げつつ②
~国内(宮城)研修~
学内近況
国内(宮城)研修には7名が参加。
7月10日、宮城県石巻市へ。
訪問させていただいた石巻赤十字病院は
東日本大震災では被災しつつも、
病院が一丸となって地域の方々のために奮闘、奔走されたことが
大きく報じられ、また本にもなりました。
その中でも看護学校、職員の方々、学生のみなさんのエピソードは
同じ看護を学ぶ学生としてもとても心に響くものがありました。


お話を伺って、自分がこの場にいたなら、
こんな風に行動できただろうか、看護ができただろうか、
そんな思いにかられた学生が多かったようです。
また翌日は仙台のJICA東北様を訪問。
JICA 東北様は、東北のJICA 事業の窓口として、開発途上国の中核となる人材を育成する研修や長期留学生の受け入れ、国際協力事業、JICA海外協力隊の募集、開発途上国の理解促進教育など、幅広く事業を展開されています。
ここにも「人」と「人」の関わり、つながり、そして思いが満ちています。







この2日間の研修で 看護への「思いはひとつ」ということを再認識できました。
石巻赤十字病院の皆様、JICA東北の皆様、
お忙しい中、ご対応くださいまして
本当にありがとうございました。
この研修では看護の学びを広げることができました。
この学びを糧に、これからも看護師への道、突き進んでまいります。